生後1ヶ月をすぎたら、そろそろ赤ちゃんのお風呂デビューを考えてもいいタイミングですね。
沐浴からお風呂への移行タイミング、お風呂に入れる時間帯や入れ方、必要な回数などなど、気になることは多いことと思います。
特に初めての子育てだと何もかもが新しい事ばかりで不安も大きいのではないでしょうか。
そこで今回は、そんな初めての子育てで悪戦苦闘中のパパさんママさん向けに記事を書いていきます。
題して「赤ちゃんのお風呂時間はいつがいい?入れ方や毎日必要かも気になる!」
それでは、最後までご覧ください。
Contents
赤ちゃんのお風呂の入れ方、頻度は?

沐浴からお風呂への移行タイミングは?
まずは沐浴からお風呂への移行タイミングですが、これはお医者さんから“そろそろお風呂いいよ“と言われてからにしましょう。
お風呂に入れる時間は15時〜17時が理想です。
20時や21時になってしまうと眠る時間も遅くなってしまいます。
ですが、家族にとって一番負担にならない時間を考えましょう。
それぞれの過程によって生活は様々です。
赤ちゃんにとって負担にならなければ問題ありません。
☆お風呂の入れ方☆
次にお風呂への入れ方ですが、まず自分の体や髪の毛を洗います。
脱衣所にセットしたバスタオルの上に赤ちゃんをおむつ一枚の状態にして寝かします。ぐずったときに対応できるよう、お風呂のドアを少し開けておきます。
洗い場が広い場合は首の座っていない赤ちゃんでも使えるバスチェアやマットを使って一緒のタイミングで浴室内に入るのもいいと思います。
冬場は体を洗っている間にバスタブの蓋を開けたり、シャワーを少しの間出しておいたりして浴室内を温めておきましょう!
自分の次はいよいよ赤ちゃんです!赤ちゃんのおむつを脱がせて、首をしっかり支えて抱っこして浴室へ入ります。
浴室へ入ったら洗い場の椅子に腰掛けて、太腿の上に赤ちゃんを仰向けに抱えます。
まず濡らしたガーゼタオルで顔を拭います。次にベビー用石鹸やベビー用ボディーソープなどで泡立てさせて、頭→首やお腹の前面→手足→おまた周りの順に洗っていきます。
ここで一旦シャワーをかけて赤ちゃんについた泡を落とします。
そのあと、赤ちゃんの向きを変えて胸を中心に胴体をしっかり支えるように抱き、背中とお尻を洗いシャワーで流して完了です。
慣れるまでは自分なりに順番を変えても大丈夫です。
赤ちゃんの首をしっかり支えながら、やさしく胸元に引き寄せるように抱っこし、ゆっくりと湯船に浸かります。
お風呂の温度は夏場は38度くらい、冬場は40度ほどのぬるめの温度にしましょう。
赤ちゃんの入浴時間は2〜3分、体を洗っている時間をあわせると10分ほどです。
10分で切り上げるのがいいといわれています。
これはあくまで目安なので、赤ちゃんの月齢や顔色などで調節してください。
赤ちゃんの体は(もちろん)小さいので、大人よりのぼせやすいことを必ず頭に入れておきましょう。
お風呂は全身チェックするチャンスです。
引っ掻き傷などないか確認しましょう。
☆赤ちゃんは新陳代謝がとても活発!なので、肌が汚れやすい状態です。
基本は1日に1回。肌を清潔に保ってあげましょう。
汗や皮脂で汚れた状態が続くと、脂漏性湿疹・あせもなどの肌荒れの原因になるので注意しましょう。
赤ちゃんのお風呂は季節によって回数を増やすべき?

基本的には夏や冬、季節関係なく1日1回のお風呂でよさそうです。
特に夏は汗もかくし、1回のお風呂じゃ足りないんじゃない?と思いがちですが赤ちゃんの体力も考えてあげましょう。
また、それでも‥って方はお風呂にこだわらず清拭という方法もあります。
・温めたタオルで全身を拭く。
・おむつ周りだけは綺麗にしてあげる。
などできる範囲でしていきましょう。
夏だから!などお風呂の回数を増やさなければいけないわけではありません。
また、時間帯も注意しましょう。できれば冬場は早めのほうがいいかもしれません。
できるだけあったかい時間帯にしてあげるといいかもしれません。
もちろんお風呂以外にもしなくてはいけないことたくさんありますよね。
そんなときは無理をせず、ストーブ(火傷等に十分注意してください)などの力を借りるのも大切です。
何が大事なのか、“赤ちゃんを清潔に保つ”ことです。
まとめ
今回は初めての子育てで悪戦苦闘していらっしゃるであろうパパさんママさん向けに記事を書いていきました、
「赤ちゃんのお風呂時間はいつがいい?入れ方や毎日必要かも気になる!」
いかがだったでしょうか?
赤ちゃんって繊細で、天使のようで脆く感じることもありますよね。
だからこそ、お風呂はたくさん入れたほうがいい!と思いがちですが違いますよね。
“清潔に”がゴールであれば無理して何度もお風呂に入れる必要はありません。
無理をしない、たまには手抜きをしてもいいです。
冬場は一日置きのお風呂でもいいと思います。
ぜひ自分にとっていい方法を見つけてみてくださいね!!
それでは、今回は以上になります。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。