今回の記事では東京は渋谷にあるラーメン屋さん、『吉法師』の青いラーメンについて書いていきます。
みなさんはラーメンは食べたこと、1回もないという方はほとんどいないと思います。
元々中国から流れてきた料理ではありますが、日本にて色々作られてくるにあたり、今では中国のラーメンとは味が全然違う、日本独自の料理と化しているといっても過言ではないと思います。
そんなラーメンのスープの色ってどんな色を想像しますか?醤油ラーメンであれば醤油のような色、味噌ラーメンであれば味噌の色、と、容易に想像できますよね。
決して、その色が青いだなんて発想にはならないと思います。
そう、今回ご紹介する吉法師のラーメンのスープは真っ青、マリンブルーと言ってもおかしくないくらい真っ青な色をしているんです。
~お店の情報~
吉法師(KIPPOSHI)※読みは「きっぽうし」
所在地:〒150-0041 東京都渋谷区神南1丁目11-5 ダイネス壱番館渋谷102
時 間:[木~火]11:30~15:00(L.O.14:30) 、18:00~22:00(L.O.21:30)
定休日:水曜日
距 離:渋谷駅より徒歩8分
電 話: 03-6712-7285
そんな吉法師の青いラーメンなのですが、何故青いのか、そして微妙に分かりづらいお店の場所はどこなのかについて記事にしてきます。
題して、
『青いラーメンの吉法師が2019年渋谷に移転!青い理由や場所はどこ?』
それでは、最後までご覧ください。
Contents
青いラーメンの吉法師が2019年渋谷に移転!
まずはこの写真をご覧ください。
どうでしょうか?青っぽい緑色というわけでもなく、完全な青色のスープをしていますよね?
この見た目だと思わず冷麺かな?と思っちゃいますけど、しっかり熱く味もちゃーんとラーメンでしたよ!笑
味は一体どんな味なのかと言うと…
メニューにあるように、スープのベースは鶏ガラであり、鶏清湯(とりちんたん)という名前のようですね。
その鶏清湯に塩ダレを合わせたのがこの青いラーメン『鶏清湯 青(とりちんたん あお)』というわけです。
麺の色は完全な青とはいかずも、信号機の緑っぽい感じで、私たちがよく見かける黄色っぽい麺とはかけ離れていますよね^^
見た目の清らかさからかき氷のブルーハワイを彷彿とさせ、甘い感じの味を想像して私は食べたんですが、その味は塩ダレがしっかりと聞いた、とても濃厚な味のラーメンでした
ミニカレーなるものが200円であり、料としては値段相応に少ないものであったんですが、その味もまた吉法師ならではの味でした!
鶏白湯(とりぱいたん)で作ったという自家製のカレーの味はピリ辛!
辛いのが苦手な人でも食べられるギリギリの量なのかな?と思う絶妙な辛さでした。
私自身は苦手とは言わずも、そんなに辛いのが得意ではないのですが、それでもかなりのスパイスを感じました。
どうしてもラーメンだけだと少々物足りない…けど他に何を頼むほど食べられるわけでもない
そんなお客さんの気持ちを汲んだ量なのか、いい塩梅の量だったので、ラーメンとカレーとを同時に味わえて、なんだか得した気持ちになりました♪
青いラーメンで話題の吉法師が青い理由や場所はどこ?
しかし気になるのは吉法師の青いラーメンはどうしてスープがこんなに青いのか?
正確な理由に関しては企業秘密のようです。
なので色々調べてみたところ、リナブルーという食用青色素が関係しているんじゃないか?という結論に至りました。
このリナブルーとは、スピルリナという藍藻(らんそう)類の一種で、約30億年前に地球上に誕生した最古の植物から抽出したものです。
それに含まれている青色色素フィコシアニンが鮮やかなブルーを生み出してくれるみたいです。
調べたところ、このリナブルーが粉末状でネット販売していたので、おそらく吉法師の青色の秘密はこのリナブルーにあるんじゃないかな?と推測しました。
本当のところはわかんないですけどね!笑
ちなみにこのスピルリナは、優れた栄養があるようなので、もしリナブルーが吉法師の青色の理由なのだとしたら、吉法師のラーメンは健康にもいいのかも?笑
次に、この吉法師のお店の場所ですが、ちょーっとだけ分かりづらいところにあります。
何故なら建物中の奥にお店があるからです。
分かりやすいお店の見つけ方はセブンイレブン!
この1階にあるセブンイレブンの横の階段を登り、その奥に歩いていきます。
そうすると、こういうおしゃれな店構えのラーメン屋さんがすぐに見つかると思います。
ここが吉法師の場所になります。
まとめ
今回は、2019年に渋谷に移転した、青いラーメンが看板メニューのラーメン屋さん、
吉法師について記事にした、
『青いラーメンの吉法師が2019年渋谷に移転!何故青いのかを調査!』
いかがだったでしょうか。
普通に生活していて、青色のスープのラーメンを口にする機会なんてそうそうあるものじゃないですよね?
奇抜な見た目だけで中身(味)が伴っていないのかと言うと、そういうわけでもなくしっかり美味しい。
とても綺麗でインスタ映えなんかもするラーメンなんじゃないでしょうか?
ご興味のある方はぜひ一度足を運んでみてください。
それでは、今回は以上になります!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。