2019年も台風の季節がやって参りました。
昨年2018年は中国・四国地方を未曽有の大災害が襲ったことは記憶に新しいことと思います。
去年と同じ規模の災害級の台風と言うものは早々来るものではないと思いますが、それでも一度起こったということは二度目が起こることも十分あり得る話です。
今回発生した台風10号の今後の動きや、それに伴い暴風域に入る確率のある地域がどこになるのか、気になる方も多いことと思います。
そこで今回は、台風10号の今後の動き、暴風域に入る確率のある地域を調査しましたので記事にします。
題して、『台風10号2019の今後の動きは?暴風域に入る確率のある地域を調査』
それでは、最後までご覧ください。
Contents
台風10号2019の今後の動きは?
まず気になるのは台風10号の動きですよね。
画像をご覧いただければ一目瞭然ですが、台風8号は九州に上陸し猛威を振るったものの、その後日本を抜けました。台風9号はおそらく日本を縦断する可能性は低そうです。
しかし、台風10号は違いますね。ほぼ一直線に関東に向かって前進しております。
やや、右にそれつつあるので、台風8号のようにギリギリ日本を避けるコースになれば良いのですが、このままほぼ真っ直ぐ北上されると、関東を直撃する可能性があります。
関東、それも東京に台風が直撃し、甚大な被害を受けることはここ数年ありません。
ですが今までが何もなかったからと言って、今回も大丈夫だろうと甘く見ていてはいけませんよね。
天災地変というものは人間の領域を超えた現象です。
今のうちに色々防災グッズを揃えておくのも大事かもしれませんね。
台風10号2019の暴風域に入る確率のある地域を調査
今回の台風10号「クローサ」は中心の気圧は998ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18m、最大瞬間風速は25mと、発生当初からかなりの規模の台風であり、このまま勢力を強めながら真っ直ぐ北上すると、関東に直撃する感じになります。
東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城・栃木・群馬などの地域は暴風域に入る確率が高そうです
しかも影響が大きかろう時期はお盆の時期に重なります。
ちょうど暦的にも祝日である日にちに重なった場合、様々なイベントなどに影響が出そうです。
この時期だと海やプール、キャンプにビアガーデン、動物園や野外ライブなどがそうですよね。また、飛行機や船などの乗り物も台風の影響をもろに受けます。
野外ライブや飛行機、船などの事前にチケットを購入しているものの台風が直撃する~となった場合、中止になりチケットの払い戻しなどの必要が出てきます。
2019年8月10・11・12日などに東京や関東へ遊びに来る予定になっている方は、逐一台風10号の動きを見ておく必要がありそうですね。
さいごに
さて今回は、台風10号2019のクローサの今後の動きや、暴風域に入る確率のある地域について調査をしました、
『台風10号2019の今後の動きは?暴風域に入る確率のある地域を調査』
いかがだったでしょうか?
ここ数年東京では台風のよる大きな被害は出ておりませんが、今後もそれが約束される保証はどこにもありません。
自然の脅威と言うものは人間の予測を超えるものです。
万が一、ということを念頭に置き、事前に備えをしておくことも大事ではないでしょうか。
防災グッズや非常食もそうですが、各市町村にはハザードマップという、豪雨による浸水の被害予想や、危険地域が一望できるマップがあります。
インターネットでも検索したら出てくると思いますし、各市町村の役所にも置いていると思います。
万が一の避難場所の案内もあると思いますので、事前に把握されておくことを強くお勧めいたします。
それでは、今回は以上になります。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。